VW ルポGTI
2018年 08月 01日
新在庫車が登場!
未だに根強い人気のVW ルポGTIです。
ワーゲンが気合いを入れて造った1台です。
全長が3525mm 全幅1640 高さ1455と非常にコンパクト。
ワーゲン社のラインナップ内でサイズ比較すると・・・
ゴルフ> ポロ> ルポ の順番です。
他社ではFIAT500とほぼ同サイズですね。
そのコンパクトサイズのルポに
1.6リッター直列4気筒DOHCの”125馬力”のエンジン と
クロスレシオの”6速マニュアルミッション”が搭載されています。
クロスレシオのギアは、サーキットではその威力を最大限に発揮できますが、
街乗りではちと面倒なぐらい(笑)
街中ドライブの時は1→3→6みたいな段飛ばしシフトで乗れば
ストレス無く、さも普通のクルマのようにドライブは可能です(笑)
その他も多数ワーゲン社こだわりのポイントがあり、
ボンネットやフロントフェンダー、ドアの外側パネルなどにアルミ素材が
使われています。
後期型になるとドアは鉄素材に変更されているようですが、ウチのは
初期モデルなので、アルミでございます。(磁石で確認済み 笑)
アルミパネルによる軽量化や、バッテリーの搭載位置をリアラゲッジ部分に
変更してみたり、
専用の2本出しセンターマフラーになっていたり・・・
などなど、ワーゲンのルポGTIに対する意気込みをヒシヒシと感じられます。
まさに”ホットハッチ”ですね!
未だに根強い人気なのも頷けます。
今回入庫してきたホットハッチですが、距離は4.5万キロのワンオーナーです。
前オーナーが15年前に新車で買った時から私が知っている車両です。
ですが、15年経つと経年でやられてしまう個所もある訳で・・・
一番ダメージを受けているのは塗装です。
天井とボンネット。
一番紫外線の影響を受ける場所です。
入庫後にポリッシャーで磨いて、多少輝きを取り戻したのですが、
曇ってしまってます。
※天井
場所の都合で炎天下での磨き作業だったので、コンパウンドが一瞬で乾く。。
室内作業が出来ればもう少し曇りは取れる・・・か???
と言う微妙な状態ですね。
※ボンネット
ボンネットは天井に比べると曇りはすっきりしていますが、
ポツポツと細かいクリア剥げが点在しています。
両方共に磨いた後にワックス2度掛けで油分は与えていますが、ワックスでどこまで
現状を維持できるのかはわかりません。
10万円ぐらいで塗り直しは可能だと思いますが、そこは次のオーナーさんの
判断にお任せします!