フィアットパンダ 細かい修理編
2013年 05月 18日
パンダは、便利になった現代車とは一線を画している事はご承知の事かと
存じますが、冷暖房を一元管理できる”エアコン”ではござーせん。
ツマミを右へ左へまわして、冷/暖を切り替えれる、便利装備ではなく、
暖房と冷房のユニットは別!!
昔で言う、後付クーラー!!
クーラーがオプション設定だった事も知らない世代の人もいるでしょう?
幼少期によく乗った伯母の軽四がクーラー無しで、蒸し風呂状態
だったのを記憶しています。
でもあの年代の車の”独特のニオイ”好きだったな~
まあ、そんな懐古的な話はさておき、ココ最近の暑さでパンダもクーラーを
作動させるタイミングが訪れました。
別体のクーラースイッチON!
そして風の向きを変えようとすると、変なひっかかりが・・・
あれ?一番下の一枚だけ動いてない。
ルーバー割れてる!!!!!!!!!
はい、僕これ一番キライなんです。
羽が全部シンクロしていない状態。
さすがに細すぎてこのツメを成型するのは無理です。
作れたとしても強度を持たせる自信はありませんね~
ならばと、ルーバーに小さい穴を開けて細い針金でつなぎ、
上の羽と同じ動きを。
これでみんなと同じ動きができるようになりました♪
針金見えてるやん!?って?
細かい事は
気にするな!