ニューと言って久しいが・・・NEW MINI
2017年 10月 20日
BMWミニの二代目の後期型です。
一見、初代との違いに戸惑いますが、結構変わっています。
外装はフロントバンパーの形状や、オーバーフェンダーの形状、
フォグランプの位置や大きさ。
その他も色々とありますが、すぐに解るポイントはそこです。
内装のデザインも大幅に変更されてます。
これまた、興味の無い人には難解です。
ハイレベル間違い探しみたいなもんです(笑)
シートデザインとセンターメーターの大きさが変わっています。
2代目は初代よりメーターの大きさが一回りぐらい大きくなって
”センターメーターですよ!!”の自己主張が強くなってます。
もちろん見た目だけでなく、機関的な変更も大幅にあります。
何を言ってもエンジンが変わってます。
BMWとPSAグループ(プジョー・シトロエンの母体)の共同開発のエンジン。
グレードはクーパーなので、NAのバルブトロニックエンジンですが、
6速のATと相まって軽快な走りをしてくれます。
そうそう!
2代目からオートマがCVTから
アイシンの6速ATに変わっています。
CVTは年数が経つと発進時のギクシャクが気になってくるといったケースもよく耳にします。
でも、CVTのシームレスな加速が好き!って方もいると思いますので、
そこは好みかもしれませんね。
発進時のギクシャクが無いといった点では6速ATはストレスフリー!
クイックで素直なステアリングのレスポンスは軽快そのものです。
走らせると本当に楽しいクルマですね。
入荷後に、純正の15インチから、在庫で持っていた16インチに履き替えてます。
初代モデルのアルミですが、コッチの方がカッコよくなるので交換しました。
タイヤは2015年製造のYOKOHAMA・ECOS
ミゾもまだまだ残ってるのでGOODです。
このミニも全開紹介したプジョー407SWと同様、素性が良さそうなんです。
しっかりとディーラーさんにて点検もされているのと、内装がキレイ。
※ディーラー名が特定できる個所は画像処理で消しています
『外装は板金やら塗装でキレイに出来るけど、
内装は自分ではどうにもできんから』
と、ユーザーさんからもよく聞きます。
確かにそうですよね。
運転席座面
運転席背もたれ
助手席座面
助手席背もたれ
フロアマットを掃除する時にエアブローしても砂はほとんど出てきませんでした。
キレイなクツで乗られていたのか、こまめに掃除もされていたのか。
どちらにしても大切に乗られていたんだと思います。
497SWに続きなかなかのスマッシュヒット!!
良い個体を仕入れれたんではないか??
外装はここ最近の雨天続きでキレイな写真が撮れていないので、撮れたら
またUPします!
次回のミニ自慢にもお付き合いお願いします(笑)