人気ブログランキング | 話題のタグを見る

シトロエンC4ピカソ ~内装編~

昨日の続きです。

今日は内装のベタベタ除去作業!

シトロエンC4ピカソ ~内装編~_a0257092_19191282.jpg



色が剥げていないので、わかりにくいのですが、埃、ゴミがベタベタに吸い寄せられて
付着しています。
シトロエンC4ピカソ ~内装編~_a0257092_19311744.jpg


今回考え付いた作戦は
『表面をコーティング作戦』

下の塗装がハゲハゲになっていたら、”剥離・再塗装”が必要ですが、
今回のケースは表面のベタつきが問題なだけなので、表面をクリアコーティング
する作戦にしました♪
※ユーザーさんに小さいお子さんがいらっしゃるので、ニオイの残る油性塗料は
使いたくないという理由もあります。


なので、ベタベタをある程度除去して、ニオイの無い水性塗料のつや消しクリアコーティング!

先に、左右の吹き出し口の小さいパネルから実験的に開始!

わかりにくい(笑)  けど、ベタベタしてます。
シトロエンC4ピカソ ~内装編~_a0257092_19512610.jpg


洗剤と水で表面の付着物を落とします。

今回の作業はお湯を使わないのがポイント!

ちゃんとした理由はあるんですよ!(笑)

リペア作業の時は塗料の材質や内容によって、水かお湯のどちらかを使います。
あくまで、個人的な見解ですけどね。

で、ゴミ、埃がキレイに落ちたらエアブロー乾燥!
ここもエアーですばやくがポイントになってきます。

同じくC4ピカソのベタベタで悩んでいる方なら、”ハッ”と気づかれるかと思います(笑)

で、人畜無害の水性クリアーを吹きつけ♪
シトロエンC4ピカソ ~内装編~_a0257092_2011294.jpg

シトロエンC4ピカソ ~内装編~_a0257092_2031820.jpg


画像だと、まったくわかりませんね。。
下の塗装に悪影響も無く、ニオイも無しで表面のベタベタはキレイに無くなりました♪
作戦成功!

同じ手順でセンターパネルも!

シトロエンC4ピカソ ~内装編~_a0257092_2064294.jpg


スイッチ達も同じ作業にて。
シトロエンC4ピカソ ~内装編~_a0257092_208502.jpg


シトロエンC4ピカソ ~内装編~_a0257092_2093417.jpg


つや消しクリアーが乗ったことにより、純正よりもほんの気持~ちだけ
白く仕上がっていますが、再コーティング作業完了!!

ベタベタを引き起こす原因の素材ではないので、  
   再発はしないでしょう!

しないハズ・・・笑←ずるい逃げ
by dms1025 | 2016-05-16 20:15 | フランス車